施工事例

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夢だった”スタジオのある家“を実現。ギター教室も兼ねた二世帯住宅。

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防音効果はもちろん、
随所に光る女性を意識したこだわり。 

二〇〇八年秋、岡山市雄町に誕生した須藤邸は、いわゆる二世帯住宅。しかし、もう一つの特徴は、ご主人がギター教室を開くためのお住まいであることだ。

 静岡県伊豆の国市からの転居になる須藤さんご夫妻。川崎市で会社勤めをしていたご主人だが、田舎暮らしに憧れ、現在の静岡県伊豆の国市に移り、さらには脱サラし、アコースティックギターの教室を始めたのだとか。

  「ギター教室をやっていたのですが、田舎では限界があったんです。両親との同居も考えるようになって、どこか活気のある地方都市に住まいをという想いが膨らんできていました。そんな時、岡山に住む音楽仲間のブログに、岡山の街が紹介されていて、妻と二人で訪ねてみたんです。すると、若者が多く、沼津や静岡にはない活気があって、いい街だなと感じました。しかも、気候も穏やかで天災が少ないというのも惹かれた要素ですね。何より、皆さんがとても親切で、二人ですっかり気に入ってしまったんです」と、岡山の街との出会いを語ってくれた。

 ところで、特徴である教室用の部屋は、シアタールームと呼ばれるプランをベースに、より防音効果を高めるとともに、残響効果も追求した。さらにご主人のこだわりは、教室の隣に設けた待合室にも貫かれている。

 「生徒さんは女性、特に主婦の方を想定しているので、細やかな配慮をしました」とのこと。なるほど、隣接するトイレに防音扉を採用してあるほか、鏡のチョイスなど、女性を意識したインテリアが光る。また、専用のロッカーを作り付けで設えてあるのもご主人の心遣いだ。

 住まい全体のインテリアは、東京自由が丘にあるという奥様お気に入りのインテリアショップのブランドで統一。内装も、そのアジアンテイストに合わせてコーディネイトされている。

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  • 須藤さんは、11歳の時、独学でギターを始め、以来、吹奏楽団でのクラリネット奏者の他、編曲、指揮なども学ぶ。会社員時代は、実業団野球で活躍するチームの応援団のバンドマスターも経験。岡山での「須藤アコースティックギター教室」は、2009年夏、岡山市雄町に開校予定。
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ゆったり楽しむ大人の暮らし。収納力もたっぷりの住まい。

 須藤邸の1階部分は、教室と待合室のほかに、ご両親世帯の居室となる和室2間とダイニングキッチン、水回りという間取り。また、ご夫妻の居住スペースとなる2階には、主寝室となる和室に、キッチンとリビング、そして家事室ともなるサブリビングも備えた。

    「現代風のモダンな家よりも、ゆったりとくつろげる家らしい家がいいなと考えていました」と、奥様が語るように、ソロモンマホガニーの無垢材をふんだんに使った内装は、落ち着きのある印象を与えてくれる。
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  「予算の範囲内で、いい設計をしてくれたと思います。特に、設計士さんやコーディネイターの方との話の中で、いかにオリジナリティを出していくかにこだわりました」とは、ご主人。たとえばリビングには、ワイドな出窓と傾斜天井を採用するなど、空間を広く見せる工夫を施し、さらに吹き抜け階段に面して、リビングとサブリビングに窓を設けるなど、開放感と明るさの確保にも成功している。

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 「キッチンの広さと収納にはこだわりました。特に収納力は、標準より充実しているんですよ」という奥様。一方、ご主人は、「家族それぞれの要望を集約し、暮らしやすそうな住まいができたと思います。都会暮らしが長かった両親も岡山の街を気に入ってくれて何よりです。ともかく、プロでもなかなか持てないようなスタジオが実現して大満足ですよ」と語ってくれた。

しっかりとしたポリシーのもとに、こだわりたい部分にはとことんその要望を貫き、逆に暮らしに見合わない無駄は排除していく。まさに、大人の住まいづくりの一つのあり方を示してくれるのが須藤邸だ。 
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  • 1.ワイドな出窓と傾斜天井で、広々とした空間の印象が生まれたリビング。 2.パントリーも設けたT字型のレイアウトのキッチンは、ご主人と二人でお料理することもあるということで、広めのスペースを確保した。 3.主寝室となる和室には、ウォークインクローゼットも併設。窓のスクリーンは、上下を開口でき、絶妙にプライバシーを守ってくれる。4.サブリビングの一角にちょっとした書き物などに便利なカウンターを設えた。吹き抜け階段に面した窓が、空間の広がりを生んでくれる。
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